旅客船や遊漁船など人を運送する小型船舶の船長を目指す方は、「特定操縦免許」が別に必要となります。
- 特定操縦免許講習の内容は、現行の小型旅客安全講習の内容である救命に関する科目(7時間以上)に、小型旅客船の船長の心得に関する科目(学科4時間以上)及び小型船舶の取扱い、基本操縦及び応用操縦に関する科目(実技4時間以上)を加えた、合計15時間以上の講習課程となります。
- また、特定操縦免許講習では、新たに修了試験が導入され、科目毎に行う修了試験に合格した者に対してのみ修了証明書が交付されます。
- このため、不合格の場合は、合格基準に達するまで補講・再試験が行われます。
特定操縦免許移行講習の受付を開始しました。
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