ボートライセンスオフィシャルサイト

JMRA

一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会 小型船舶操縦士試験機関 操縦免許証更新講習機関

文字サイズ

免許証の更新・失効・紛失

期限がきれてしまったら?(失効再交付講習について)

失効再交付講習についてのご案内です。

1.失効再交付の流れ

期限がきれてしまった操縦免許証の再交付を行うには、身体適性基準(操縦試験の身体検査基準と同じ。ただし色覚の部分を除く)を満たし、JMRAが行う失効再交付講習を修了している必要があります。
期限がきれているかご確認ください。

2.受講申込み 講習は予約となっていますので、事前にお申込みください。

講習は予約制となっていますので、事前にお申込みください。

「受講申込み」方法は、
海事代理士に依頼する方法
◎郵送またはJMRAの窓口で行う方法
インターネットで行う方法があります。

※次の方は、インターネット申込みでは対応しておりません。
 講習地を管轄するJMRAの窓口へご連絡ください。

  • 操縦免許証(海技免状)を紛失、き損(割れ、欠けや印刷の薄れで文字が読めない状態)している方
  • 外国籍の方
  • 昭和58年4月以前に交付された、番号が13桁以外の海技免状の方

arrow

3.当日の受講

講習を受講します。(身体検査も同会場で実施します。)

講習を修了した方には、失効再交付講習修了証明書が発行されます

※講習を受けただけでは、免許証は再交付されません。

arrow

4.運輸局等で更新申請・免許証の受領

運輸局等で、操縦免許証(海技免状)に失効再交付講習修了証明書等の必要書類を添え、免許証の再交付を申請します。
《修了証明書等の有効期間内に申請しなければ再交付できません》

詳しくは、講習受講後の手続き

▲PAGE TOP

2.申し込み方法について

JMRAへの「受講申込み」は、海事代理士に依頼する方法と、本人が窓口へ出向くか郵送やインターネットで行う方法があります。

1.受講申込み[海事代理士に依頼する]

受講申込みを海事代理士に依頼した場合は、講習受講後の運輸局等への再交付申請も海事代理士が代行します。
各種手続きを海事代理士が代行するため、講習を受講するだけで免許証の再交付が済みます。
なお、海事代理士に依頼する場合は、別途、手数料が必要となります。
詳細は、お近くの海事代理士にお問合せください。

2.受講申込み[本人が行う]

受講申込みを本人が行う場合は、失効再交付講習受講後の運輸局等への再交付申請も本人が行います。
海事代理士に依頼する場合に比べ料金は安く済みますが、ご自分で各種手続きを行う必要があります。

  • 講習のお申込みをインターネットで行う方法はこちら
  • 講習のお申込みを事務所窓口または郵送で行う場合は、下記の「申込みに必要な書類等」を受講する講習地を管轄する地方事務所へお持ちいただくか、郵送してください。

◎申込みに必要な書類等(地方事務所窓口または郵送で申し込む場合)

書類等 備考
①失効講習申込書 申込書」のダウンロード
②操縦免許証の写し 免許証を紛失されている方はこちらのページをご確認ください。
③写真
(身体検査証明書に使用)
証明写真 縦4.5cm×横3.5cm 1枚
(※パスポートサイズ・6ヶ月以内に撮影された無帽・正面上半身かつ無背景のもの)
講習終了後、運輸局等へ申請する時に同じサイズの写真がもう1枚必要になります。
④料金 下記参照
  • ※免許証の記載事項に変更があるときは、本籍記載の住民票のコピーが1通必要となります

◎料金(地方事務所窓口または郵送で申し込む場合)

身体検査料 受講料 料金合計(税込)
1,000円 9,500円 10,500円
  • ※身体検査料は、受講時に検査を受検した場合です。
    (受講前に医療機関(歯科医を除く)でも受検できますが、証明書は指定の様式に限られます。)
  • ※申し込み後、受講をキャンセルする場合は、身体検査料・受講料は返金します。(振込手数料等はご負担頂きます。)
  • ※一部の会場において、空席があった場合のみ、受講日当日に申込みを受け付けることがあります。この際は、当日払い受講料(税込)として、10,500円(身体検査料1,000円は別途必要)が適用されます。
  • ▲PAGE TOP

3.身体検査

身体検査は、視力、聴力、眼疾患、疾病および身体機能の障害の有無について行います。
身体検査に合格しないと講習を受講できません。 眼鏡や補聴器が必要な方は、必ず準備してください。

検査項目及び適性基準
検査項目 適性基準
視力(眼鏡等使用可) 両眼とも0.5以上、または、片眼のみ0.5以上の場合は、その視野が150度以上あること。
聴力(補聴器可) 5mの距離で話声語が聞こえること、または、話声語が聞こえない場合は、検査用の汽笛音が聞こえること。
※話声語:机に向かい合い、話をして相手に理解できる程度の普通の大きさの声音
眼疾患・疾病の有無 あっても軽症であること。(質問または観察による)
身体機能の障害の有無 あっても軽症であること。(質問または観察による)

身体検査についての事前のご相談は、身体適性相談コーナーをご利用ください。

▲PAGE TOP

4.失効再交付講習の内容

講習は、身体検査・講師による講義と視聴覚教材の3つの内容になります。

講習内容 時間
身体検査 講習当日、身体検査に合格しないと講習を受講できません。 眼鏡や補聴器が必要な方は、必ず準備してください。 受検者数により変わりますが、概ね30分以内
講師による講義ほか 講習当日配布する、教本「海技と知識」に基づいて行います。講義内容は以下の通りです。

  • 小型船舶操縦士制度の概要
  • 小型船舶操縦者の遵守事項及びマナー
  • 事故例とその教訓
  • 最近の海事関連の制度改正
  • 地域におけるルール
  • 海上交通ルールⅠ・海難事故防止に関する情報
  • 海上交通ルールⅡ
  • マリンエンジンの取扱い
  • 理解度チェック
約1時間40分
視聴覚教材
  • 小型船舶の海難発生状況
  • 遵守事項
  • 事故事例
  • エンジントラブル事故事例
  • エンジンの保守・点検要領
約40分(2本)
合計時間(講習のみ) 約2時間20分

Page Top