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船の文化検定

船の文化検定のご案内

開催日及び開催地

第20回ふね検
開催日:2023年11月12日(日)  説明開始10:00

都道府県 市区町村 会場名
北海道 小樽市 新日本海フェリーターミナル
岩手県 宮古市 リアスハーバー宮古
秋田県 秋田市 秋田マリーナ
茨城県 土浦市 ラクスマリーナ
東京都 江東区 夢の島マリーナ
神奈川県 横浜市 A-PLACE馬車道  3階
新潟県 柏崎市 新潟県柏崎マリーナ
福井県 おおい町 うみんぴあ大飯マリーナ
愛知県 名古屋市 ミタチ第2ビル  5階
三重県 津市 津ヨットハーバー
兵庫県 神戸市 コンチェルト船内
兵庫県 西宮市 新西宮ヨットハーバー
広島県 広島市 広島観音マリーナ  セミナールーム
愛媛県 松山市 アンカレッジ・マリーナ  2階
福岡県 福岡市 西福岡マリーナ サイトハウス2階  ※11時開始
長崎県 長崎市 長崎サンセットマリーナ  会議室
大分県 津久見市 津久見商工会議所
沖縄県 糸満市 沖縄県立沖縄水産高等学校

船の文化検定、通称、ふね検についてご案内いたします。

1.はじめに

海に関する国民の意識調査によると、多くの国民が海に親しみを感じているにもかかわらず、海のイベントに参加したことのある人は1割にも満たず、海の日の制定由来を知らない人に至っては9割を超えています。
そこで海事関係においても、その知識・思想に触れる機会を設定する為に、「船の文化検定(通称 ふね検)」による普及活動を実施することとしました。

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2.船の文化検定の目的

ふね検は、古くから生活と密接に関係し、わが国の発展に重要な役割を果たしてきた「船の文化」をメインテーマに大型・小型を問わず、検定内容に盛り込まれた海事に関する知識の習得を通じて海に対する興味を喚起し、国民の船や海に関する海事思想の普及を目的に創設しました。

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3.主催者

船の文化検定委員会によって、ふね検は実施されています。
船の文化検定委員会は、以下の2団体によって構成されています。

  • 株式会社 舵社
  • 一般財団法人 日本海洋レジャー安全・振興協会

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4.過去の開催地

ふね検の開催地は、海や船に関連する施設を極力利用するように努めています。

全国各地で開催しておりますが、開催回ごとに、場所が異なりますので、良くご確認ください。
過去の開催地は、札幌市、小樽市、室蘭市、青森市、仙台市、塩竈市、江東区、品川区、港区、横浜市、新潟市、射水市、静岡市、名古屋市、常滑市、大阪市、神戸市、広島市、呉市、高松市、松山市、北九州市、福岡市、宇土市、津久見市、那覇市、沖縄市となっております。

開催回によって、実施される場所、実施されない場所があります。また、その回のみ実施可能なプレミアムな場所で
実施することもあります。

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5.検定の概要

級の種別
全3種類(初級、中級、上級)
受験資格
初級はどなたでも受検頂けます。中・上級は、初級合格者が対象となります。
検定方法
筆記試験50問(四肢択一式)
試験時間
1時間
合格基準
初級
初級問題にて正解率70%以上
中級
中・上級問題にて正解率80%以上
上級
中・上級問題にて正解率90%以上
検定料金
初級4,000円 中級・上級5,000円

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6.科目

検定項目は、5大陸7大洋から、5教科7科目です。

  1. 船の歴史
    • (1)船の歴史・種類(日本編)・・・和船の変遷、世界の影響など
    • (2)船の歴史・種類(世界編)・・・人類初の長距離移動用人工物から現代まで
  2. 船の文化
    • (3)船の文化・慣習・・・各種名称・呼称の謂れ、探検・レース記録、人物伝
  3. 船のしくみ
    • (4)船のしくみ・・・船型、艤装、動力、理論
  4. 船の運航
    • (5)船の運航・・・航海技術、道具の変遷など
  5. 船の遊び
    • (6)船を利用しての遊びの知識・・・トーイング、フィッシングなど
    • (7)船を題材とした遊び・・・小説、映画、模型(帆船、ボトルシップ)

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7. 問題集

書籍名 販売価格(税込) 出版社等
船の文化検定 ふね検試験問題集NEO 1,540円 舵社

従来あった問題集「初級編」と「中・上級編」が合体し、新たな問題も加わりました。初級から上級まで幅広くカバーできます。

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